コアヒート スリム

最近とっても気に入った電気ヒーターがあります。

コアヒートです。

この夏、家族と交渉して1、2畳ほどの納戸?物置だった所を書斎にしました。
狭いながらも念願の自分だけの部屋です。嬉しい。
予算はありませんが、自分だけのアイテムを揃えるのを想像すると
ワクワク嬉しくなりますね。
机はアウトレット家具屋で展示品を格安で買ってきました。
イスはアマゾンで買いました。

夏の間は良かったのですが、寒くなったのです。
もともと納戸なので暖房なんてありません。
狭い部屋なので場所を取らずに置ける暖房を考えました。

ストーブやファンヒーターは狭すぎて置けません。
オイルヒーターは体に良さそうだけど、時間かかるし。
やはり電気ヒーターが現実的です。

しかし、子供のころに電気ヒーターを使っていた私は
あまり良いイメージがありませんでした。
電気ヒーターというか電気ストーブですね。

電気ストーブというと、暖かくなるのが遅かったり、
暖かくなるのが部分的だったり、赤く熱した部分だけ熱かったりして、
せいぜい足元程度に使うものというイメージがあったんです。

しかし、今の最新は性能が上がって改善しているかもと思って
調べて買ってみたところ、とっても進歩していました。

もう、暖かさの質が全然違うのです。
「すぐに暖かくなる」「全体がポカポカ包まれるように暖かくなる」
「暖かさが柔らかいのに力強い」
といいことづくめです。
しかも、熱線部が赤くならないのです。

なんでこんなにすごいのかなーと説明書をみてみると、
何でも本格遠赤外線暖房ができるブラックセラミックでコーティングした
シーズヒーターというのを使っていて、波長の長い遠赤外線が出せるそうです。
他の電気ヒーターと違って赤くならない分、
光エネルギー分のロスがなく効率よく熱エネルギーに変換とあります。
うーん、理屈はよくわかりませんが、使った感じで最初からとにかく全然違うのは分かります。

コアヒート スリムDH-913Rを買いました

私が買ったのは書斎向けにスリムです。
見た目はこんな感じです。写真は書斎とは別の部屋で撮りました。
コアヒート スリム
細長いです。高さは約90CMで腰ぐらいの高さです。
椅子に座っている状態で上から下まで全面を温められる高さです。
背面はこんな感じ。
コアヒートスリム背面
取っ手部分が上部にあって片手で持ち運びできます。
coreheat04
上部に操作部分があります。腰くらいの高さで楽に操作できます。
座ってるとちょうど胸の位置ぐらいなので、横に手を伸ばせば
コントローラの高さです。
コアヒートコントローラー
電気ヒーターの中では高級機ですので多機能です。
エコモードやタイマー、首振り、温度調節ダイアルと
必要な機能は全部入りです。
また、通常運転は6時間で自動停止するという安全機能も
嬉しいです。
スィッチを入れてみました。ダイヤルを回すだけです。
コアヒート スィッチ
パワーモニターも眩しくなくてエコでいいかんじです。
コアヒートスリム パワーモニター

他の電気ストーブと違って赤くならないです。
どうなるのかというと、こうなります。
コアヒート 遠赤外線
ふんわりととっても弱い紫とピンクのような光になります。眩しくありません。
これも部屋の明かりを消して真っ暗だからこう見えますが、
昼間や部屋の照明をつけてる状態では、まったくわかりません。
昼間だとこうなります。
コアヒート 昼間

ちょっと分かりにくいけど、どうでしょうか。
正直、全く赤くならず黒いままです。電源つけてないときと同じぐらいなんです。
パワーモニターがあるからスィッチついてるのがわかるぐらいです。
なのにすごく暖かいから不思議です。

また、ステンレスのガードがついてますが、
長時間運転してもこれがほとんど熱くならないのです。
私の場合は手のひらでちょっと触ってるぐらいだったら大丈夫でした。
これなら子供や老人にも安心です。
シーズヒーターによる本格遠赤外線ってスゴイです。
熱いんじゃなくて、じんわり全体が暖かいんです。

少し値は張りますが、暖かさや健康や安全面でとても良い物でした。
コアヒート スリム

実家の両親にもプレゼントしたいと思いました。
そのときはスリムではなくリビング・寝室用のDH-1113Rのほうにしようと思います。