マウスって何を買っていいか迷いませんか?
口コミをみても自分に合うかどうか今一つわからないですし。
かといって評判の良いものを全部買って試すほど余裕も時間もない。
そんなことを感じたこともあり、私のマウスの体験口コミを掲載します。
サンワ MA-NANOLS3DS
我が家の初代マウスです。中型で心地良いマウスでした。パソコンに付属している有線マウスからのステップアップです。
最初はその快適さに驚愕しました。いままでのマウスはなんだったんだろうと思いました。毎日パソコンを使っていて肩コリや腱鞘炎に悩んでいたのですが、随分軽くなりました。
私は身長が175cmで手がLサイズですが、手の中にスッポリ納まるイメージです。
手首を机につけて握ると指先が少し余ります。
ロジクール M510
我が家の2代目マウスです。左右のどちらにも対応しているマウスが欲しくなり購入しました。
そして、あまりの快適さにこのときから我が家ではロジクール一色となりました。
握ったフィット感、マウスのレスポンスとも文句なしでした。
縦に長いのでクリックは快適ですが、マウス自体の動きは手首を起点に左右に動かすイメージです。
少し大きいので動きが大きいと疲れがでてきます。とはいえ、パソコン付属のマウスとは雲泥の違いです。コストパフォーマンスも良いため、マウス入門用としてもお勧めです。
ロジクール M705r
M510はとても良いのですが、これで右利き専用のエルゴノミックデザインならさらに快適だろうと思い購入しました。
これは別次元の素晴らしさです。M510のときも感動しましたが、M705rはM510とは次元が違うと感じました。
手にすっぽりと収まり、指もちょうどボタンに乗るイメージです。サンワのMA-NANOLS3DSと比べると高さがあるので握り込んでも指が余らずちょうどよくクリックできます。
M705rは電池の持ちの長さもウリです。M705rには単3のモニター電池が2本ついています。私は1日3時間ぐらいPCを使いますが2ヶ月ほど持ちました。
その後、エネループライトに交換したのですが3ヶ月~6ヵ月ほど持ってる印象です。あまりに長期間持つのでいつ交換したのか忘れてしまいます。ちなみに電源は常時ONにしています。
M705rとM510
M510とM705rの写真です。M510のほうが縦に長いです。指を伸ばして握ることができるのはM510です。
ロジクール M950
M705rの裏フタを無くしてしまったのです。半年ほど裏フタなしで使っていたのですがマウスパッド上でひっかかるようになり、買い替えを決意。M705rからのステップアップとして選択しました。
ロジクールでは最高級タイプ。さすがに重厚でゴージャスなマウスです。少し大きい私の手にもぴったりとフィットします。
箱もゴージャスです。約6ヵ月間使いました。
箱を開けるとM950本体が鎮座しています。
付属品は専用ケースに入っています。
付属品ケースの中には充電セットが入ってます。
M950にはエネループが最初から付属しています。
エネループで電池寿命は1ヶ月ほどでした。電源常時ONで1日3時間程度の使用が前提です。
私は軽いほうが良いのでエネループライトにしてみましたが3週間ほどで充電がなくなりました。
M705rとM950の比較
M705rとM950の比較です。大きいほうがM950です。
M705rは握る印象ですが、M950は指を曲げずに指を乗せる感じです。ゆったりと余裕をもって操作できます。安心感がありますね。
特に親指が乗せられるところが楽です。M705rでは親指ボタンは正直、使えませんが、M950は便利です。
ゲームやCADといった微細な動き、レスポンスが大事な場合には文句なくM950がいいですね。
SANWAのNANOLS3DSとロジクールM705rとM950です。
ロジクールのマウスM510とM705とM950の感想
マウスを選ぶ方は、M510とM705rとM950の比較となる方が多いと思います。
さて、どのマウスが一番お勧めかということですが、結論から言うとロジクールのM705rです。
私はM950が重くて腕が筋肉痛になり、M705rを買い直しました。今はとても快適です。
1位 M705r~電池寿命が長く、使い勝手が良い。軽くて疲れにくい。
2位 M950 ~重厚で高精度。ゲームやCADなど微細な動きが大事な場合はコレ。重たい分疲れやすいかも。
3位 M510 ~左利きで使う場合はコレ。それ以外でM510を買うのであればM705rをお勧め。
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全部並べてみました。右からサンワのNANOLS3DS、ロジクールM510、M705R、M950です
電池
マウスが重いと疲れます。電池交換も煩わしいですね。私はエネループより軽いエネループライトを使っています。
これだとマウスが軽くなって長持ちするので重宝しています。
マイクロソフト Arc Touch Mouse
おまけです。ウルトラブック用として買いました。それまでは前述のMA-NANOLS3DSを持ち歩いていたのですが、さすがに持ち歩きには不便は大きさでした。
持ち運び時はフラットになるこのマウスはモバイル用としては最高です。モバイル用極小マウスと違って、使うときは普通の大きさになるのでストレスがありません。
赤いパッケージが目を引きます。
フタをあけてみた
マウスとは思えないパッケージングです
レシーバーとArcマウス。レシーバーはマウスの背中に磁石でひっつきます。
単4モニター電池が付属。マウスを伸ばした状態は単4電池並みに薄いです。
使うときは、Arc Touch Mouseを曲げます。曲げるとスイッチが入ります。
曲げた状態で使います。慣れるとまったく違和感ありません。便利です。
中央ボタンはなぞるだけです。
Arc Touch MouseとM705r
M705rと並べてみました。Arc Touch Mouseは平べったく伸ばした状態です。
実際に使うサイズです。Arc Touch Mouseを曲げてスイッチが入った状態です。ほぼ同じ大きさですね。
Arc Touch MouseとM510とM705rとM950
全部並べてみました。右からサンワのNANOLS3DS、ロジクールM510、M705R、マイクロソフト Arc Touch Mouse、ロジクールM950です。
こうしてみるといろいろ試したなぁと感慨深いです。
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