モバイルバッテリー QE-QL202Xを買いました

旅行には必ず持っていきたいのがモバイルバッテリーです。

ずっとサンヨーのエネループのモバイルバッテリー KBC-L2Bを使っていましたが、
購入から数年経ちますので、買い替えました。
もちろんまだまだ使いますので、追加ですね。

いろいろ調べた結果、購入したのは上記のエネループの後継機種である

Panasonic モバイルバッテリー 5,800mAh USBモバイル電源 ホワイト QE-QL202X-W
【フラストレーションフリーパッケージ】

というものです。
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従来品と比べると性能が上がって、少し違いがあります。

  • 容量が5000mAhから5800mAhに増加。(Vは3.7Vで同じです)
  • 充電アンペアが最大1Aから1.5Aに増加
  • 充電がUSBに。ACアダプタは別売に。
  • サイズは
      幅70×奥行22×高さ62mm(カタログから)

      幅70×奥行24x高さ64mm(実寸)

重さはカタログでは130gから165gとなっていますが、
USBコード充電器込みなので、その分を差し引くくとほぼ同じ重さと思います。
触った印象では高さが少しだけ高くなったぐらいです。

iPhoneやiPadは気づかない内にどんどん充電容量やアンペアが大きくなっていて
古いモバイルバッテリーだと充電できないという場合もあります。
エネループKBC-L2BとiPad Airを試したところでは、充電はできました。
どの程度充電できるかは試してません。
iPad Airのでバッテリーが8700mAhということですから、
エネループ5000mAhでは57%。仮に半分ぐらいに劣化しているとすると
2500mAh/5800mAhで30%弱ということになります。
iPhone5sは1560mAhなので、劣化していても2回ぐらいは充電できそうです。

新品のQE-QL202Xだと5800mAhなので、iPad Airだと66%。
iPhone5sは3回以上充電できそうです。

今ある市販品のなかではバランスの良いこれがベストと思って購入しました。

モバイルバッテリーQE-QL202Xが届きました

待望のモバイルバッテリー Panasonic QE-QL202xが届きました。
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箱はけっこうスリムです。
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開けてみると結構きれいに入っています。
これが本体です。テカテカではなくて、しっとりくる材質です。
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背面はこんな感じ。
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充電装置もセットです。USBタイプなので取り外してセットします。
旅行などの持ち運びに便利ですね。スーツケースに入れておけばいいし。
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説明書です。赤色は残量が30%以下です。
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古いタイプより電池容量が増えた分、少し大きくなりましたが、
充電量とサイズが良いバランスです。
スーツケースに入れてホテルで充電するのであれば、これがベストです。
鞄に入れての持ち運びシーンを考えると男性にはこれがちょうど良いです。黒もあります。

女性が鞄に入れるには少し重いので、もう1つ小さいサイズをお勧めします。
これですね。QE-QL104。84gです。QE-QL202Xの136gと比べると2/3ぐらいの重さです。
女性が持つにはこれが最大だと思います。iPhone 5sも確実に充電でき、十分と思います。

新旧モバイルバッテリーPanasonic QE-QL202XとSanyo eneloop KBC-L2Bの比較

私の持ってる古いモバイルバッテリー KBC-L2Bと比較してみました。
これです。もう売ってません。
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外観は一回り大きくなってますね。
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古いものは付属のACバッテリーで充電でしたが、
新しいものはこれが無くなって持ち運びが便利になりました。
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新しいほうはUSB充電です。
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USB充電の場合は、旅行先のホテルなどでコンセントから直接は充電できません。
なので、私はiPhoneの充電器のコンセントプラグを使ってUSB充電につないでいます。※
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これですね。コンセントとUSBをつなぐことができます。
古いiPhoneのコンセント余ってる方沢山いると思います。
※メーカーが推奨しているわけではないので、自己責任でお願いします。

また、よくある質問として説明書にもありますが、
モバイルバッテリーを充電しながら、モバイルバッテリーから機器への充電できると嬉しいのですが、
同時にはならないそうで、モバイルバッテリーから機器への充電が終わってから、
モバイルバッテリーの充電がされるらしいです。