大型LED懐中電灯はGENTOS FLASH LIGHT LK-014Lにしました

さて、防災時に柱となる大型懐中電灯をGENTOS FLASH LIGHT LK-014Lにしました。
条件はとにかく明るくて、長時間点灯すること。エネループの単3が使えること。
小型携帯LED懐中電灯と比べて選択肢が少ないので、案外早く決まりました。
しかも2,000円前後と格安です。

スペック
 GENTOS FLASH LIGHT LK-014L
 明るさ:200ルーメン
 電池:単1x4本。エネループ使用可
 実用点灯時間:20時間

このLEDライトはレビューでの評判も良く、芸能人の方も持ってるようです。

amzonで注文したら翌日には届きました。パッケージの表と裏です。
箱に入ってるととても大きい印象です。
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箱から出してみました。実物は箱から想像したほど大きくありません。サイズ比較のために置いてあるのはGENTOS 閃 SG-325です。
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正面から。ライトの鏡面部が大きくてとても明るそうです。
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後姿
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スタンドを立てると据え置いて4段階で55度まで上部を照らせます。固定して室内を照らすのにも使えますね。
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持ってみました。グリップは持ちやすいです。手は175cmの普通体型の男性です。
付属品に長さ調整できるショルダーストラップがついていますので、肩掛けもでき便利です。
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内部です。防滴仕様で開口部にはゴムパッキンがあります。真中のものが電池ケースです。
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一緒に買った単3電池を3つで単1電池に変えるスペーサー。優れものです。2個セットで入ってます。
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LK-014Lには電池は付属していませんので一緒に買う必要があります。
電池は単3のエネループ プロにしました。右は単1スペーサーに単3電池をセットした状態です。
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LK-014Lの電池ケースにセットします。単1相当を4本セットなので、今回は単3のエネループ プロを12本使っています。
エネループ プロのほうがLEDライト本体の価格より高かったです。
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セットは簡単でした。

さて、点灯した明るさですが。「メチャクチャ明るい!!!パワフル!」です。
閃 SG-325と一緒にとった写真です。比べてみてください。
LK-014Lは200ルーメン、SG-325は150ルーメンですが数倍の差があるように感じます。
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これ1つあればメインLEDライトは安心です。ちょっとした普段使いには大きいので閃とのペアがいい感じです。

小型LED懐中電灯はGENTOS 閃 SG-325にしました

最初に選んだのは一番用途の多い小型携帯LED懐中電灯です。

いろいろありますが、明るさや点灯時間、そのほかに品質や口コミで調べていくと結局以下に絞られました。
GENTOSがベースですね。LED LENSERが次点という感じです。
米国のSureFireは高額すぎる(最低でも1万円以上)し、格安のTrustFireやUltraFireは中国メーカーなので対象外としました。
GENTOSは日本のサンジェルマン社が発売している国産LED懐中電灯なので安心ですし、価格も安いです。

まず、明るさですが、小型の懐中電灯としては100ルーメン以上あれば十分です。
それよりも実用点灯時間が重要です。あまりに短時間に交換では電池をたくさん持ち運ぶことになりますし、充電の手間もかかります。
となると実用点灯が10時間以上のものに絞られます。上位3本ですね。
そして私の場合の決め手は携帯性でした。普段使いで、携帯可能な小型LED懐中電灯という狙いですから大きさや重さは重要です。
SF-152X3は160gとかなり重いので除外しました。SG-325とSG-320ですが、SG-325が10cm、SG-320が14cmとSG-320が4cm長いです。
この14cmというのは手に持った場合大きく感じます。女性や子供には特にそう感じるでしょう。
逆にSG-325の10cmというのはかなり便利です。携帯性も高く、握った感じも小さいのでお勧めです。
GENTOSはエネループ正式対応ですので安心です。
単3オンリーというわけには行きませんが、小型LED懐中電灯は実用重視ですので、単4のSG-325に決めました。

1本買ったら、とても良くて、結局、私はGENTOS 閃 SG-325を3本購入しました。
1本は家の玄関に、1本は防災リュックに、1本は車に搭載しました。
狙いどおりのサイズで、かなり明るいです。満足しています。

注文したら、¥2,100円でした。早速翌日には届きました。
(単4エネループも別に買いました。)

パッケージはこんな感じです。
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モニター電池とストラップが付属しています。
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横から見ると閃の文字。かっこいい。
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正面の図
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手に握りこむとこんな感じで手にすっぽり入ります。私は身長175cmでLサイズですので標準的な男性の手のサイズだと思います。SG-320はこれより4cm長いとなると大きい感じがしますよね。
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SG-325のサイズであれば女性でも扱いやすいです。

実際に照らして使うときにはこんな感じで握ると思います。
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エネループも一緒に買いました。充電器も一緒に買ったらエネループのほうが高かったです。
でも、これはLEDライト以外にいろいろ使えるものですし、防災も含めて、この機会に揃えておきたかったものです。
単4エネループは3本必要ですので、充電&交換を考え6本あると余裕です。

私が買ったのはこの3点セット

防災も兼ねLED懐中電灯を一式揃えました

我が家では100円均一の懐中電灯を愛用していましたが、正直、とっても暗いと思っていました。
震災などの防災用途としても不安があり、LED懐中電灯が安くなってきたというので準備することにしました。

防災用途を含め、家庭用で揃えるべきLEDライトは次の3種としました。

1.携帯可能な小型LED懐中電灯
  単3または単4で動作可能なもの。小型軽量であり、必要十分な明るさ。
  自転車や携帯、車のダッシュボードなど普段使いが中心。災害時も個人が携帯して使う。複数あると便利。

2.大型なLED懐中電灯
  電池で駆動可能で、大光量+長時間駆動。遠距離までサーチライトのように明るく照らせて、安心。
  キャンプでの屋外活動などに便利。災害時は家族の中心となるライト。

3.ランタン型LEDライト
  電池駆動。屋内&屋外で長時間駆動できるもの。

LEDライトは電池型と充電バッテリー型があり、電池型より充電バッテリー型のほうが蓄える電力が多いため明るく・長時間点灯します。
しかし、私はあえて電池型をお勧めします。電池といってもエネループやエボルタといった充電型電池での使用ができますので、充電と使用を繰り返せます。
電池型であれば一般電池もエネループも複数用意して充電&交換の組み合わせシフトを組むことができます。。
充電バッテリー型はバッテリーを追加で買わない限り1つしかありませんので、日中必ず充電となります。停電したら充電できません。
そのために汎用性の低い充電バッテリーを複数用意するのも無駄です。エネループといった何にでも使える電池を複数用意するほうが経済的にも防災上も効果が高いです。

また東北大震災では電池が品切れとなってから単3電池が一番最初に補充されたことから、単3電池での動作を前提と考えるのが有効です。
今は単3を3つまとめて単1や単2電池として使える電池ケースが売られていますので、それらのケースと単3のエネループを複数個備蓄して置くのが効率が良いと思います。
エネループは充電した後の自然放電が少ないメリットもあります。

というわけで、
単3エネループ+単1化電池ケースを複数用意して備蓄する前提で、電池型のLED懐中電灯を一式揃えることにしました。