無線LANですが、WXR-1900DHPを購入しました。これは調子いいです。
実は、WSR-1166DHPからの買い替えです。WSR-1166DHPはわずか半年の命でした。
振り返ると、今年の春にWSR-1166DHPに更新しました。
2台使って中継機能も使っていましたが、最近、インターネットの接続が良く切れるようになりました。
困りました。家族からもクレーム続出です。そのため、WXR-1900DHPに買い換えました。
WSR-1166DHPを使ってみた感想というか使わなくなった理由
我が家の場合、導入当初は調子が良かったのですが、だんだんインターネットの接続が切れるようになりました。
調子が良いと数日間は持つのですが、調子が悪い時は1日の中で何度もインターネット接続が切れてしまうようになりました。
再起動すると直ることが多かったので、都度、再起動しながら使ってきました。
その間、BUFFALOのサポートにも4度ほど電話対応してもらいましたが、ファームウェアのバージョンアップまたはチャンネル変更という対応でした。
電話サポートでは、何度も再起動することもあり、サポート対応の直後は調子よくつながりますが、暫くするとまた接続が不安定になってしまったんです。
再起動も評判悪いです。ネットゲームをしている間にネットが切れて中断されると、たとえ1~2分とはいえ、我慢できませんよね。
家族からのクレームが増え、機嫌が悪くなって、抜本的な解決を迫られる日々となりました。
WXR-1900DHPを購入
悩んだ結果、BUFFALOのフラッグシップ機であるWSR-1166DHPにしました。
お値段もそこそこする高級機です。車でいうとレクサスですよね。
BUFFALO以外の選択肢もありますが、迅速な解決をもとめ、設定などの手間を考えると、もう一度BUFFALOで試してみようという気持ちになりました。
口コミを調べて、WXR-1900DHPに関してはでも接続が頻繁に切れるような評価が少なかったことも理由です。
これでダメなら業務用か有線LANにするよりないと思いました。そして、「もうBUFFALOなんて買わない!」という思いです。
そんな思いのなか、WXR-1900DHPを購入しました。
WXR-1900DHPが届きました
お昼にAmazonで注文すると翌日には届きました。
裏側はこんな感じ。高機能を予感させます。
箱の中
付属品
WXR-1900DHP本体 袋入り。白くて綺麗。家具の一部になりそう。
本体を袋から出してみました。
WXR-1900の底面です。WXR-1900は縦置きなので、台がネジで固定されています。
底面にスイッチがあります。スイッチの種類はWSR-1166DHPと同じ。WB/APとかAUTO/manualとかですね。
上部です。ここに3本のアンテナをセットします。
アンテナを1本接続した状態です。
アンテナ3本を接続した完成系です。けっこう背が高くなりますが、実際に設置してみると色が同じなので気になりません。
アンテナを付けた正面です。
アンテナ3本は可動式です。
WXR-1900DHPとWSR-1166DHPの比較
我が家にあるWSR-1900DHPとWSR-1166DHPの比較写真です。
うえから
大きさはWXRのほうが一回り大きいです。
厚みはあまり変わりません。
アンテナをつけると、高さはぐっと差があります。
性能はWXR-1900DHPが通信速度は1300+600Mbps、WSR-1166DHPが866+300Mbpsと11acで1.5倍、11nで2倍と圧倒的な差です。
また、WXR-1900DHPには3本の指向性アンテナがついており、電波の感度もパワーも強いため、飛距離も長いです。
特筆すべきはWXRは1.0GHzのデュアルコアCPUを搭載しており、5GHzと2.4GHzを別々に並行して余裕をもって処理する回路になってることです。
WXR-1900DHPを使ってみました
WSR-1166DHPから設定コピー機能で簡単に移行できました。
そして、性能は。。。
・通信速度が速くなりました。デスクトップPCで50~80Mbpsでます。USENの通信速度計測でドラゴン級がでます。
・通信距離が長くなりました。いままで中継器を置かなければ届かなかった部屋でも、アンテナ3本でインターネット接続できるようになりました。
-70~80dbが-60db前後になりました。WSR-1166DHPを中継機として使おうと思っていましたが、不要になりました。
・そして一番の問題のインターネットの接続が頻繁に切れることは。。。無くなりました。やりました。
これで安心して家族とインターネットを使えます。
ちょっと高いですが、通信トラブルが無くなり、ストレスも減り、心穏やかにネットを愉しむことができます。
安心・安定を手にいれて満足です。